
日本から持ってきていた化粧水がなくなったのでイギリスで調達しようと薬局へ。
yucaちゃんに教えてもらったフランスのBIODERMAの化粧水が欲しかったのだけれど、BIODERMAのコーナーを見渡しても化粧水らしきものが見つけられず、お店の人に聞くことに。
そもそも英語で化粧水とは?
Google翻訳で出てくるのはlotion(ローション)。
日本でもよく耳にする言葉。それで伝わると思っていたら、大間違いだった。
店員さんに「lotion」と繰り返し言っても、「どんなタイプの?どんな目的で?」と聞き返され、まったく通じない。「化粧を始める一番最初の…」と伝えたところ、別の売り場に案内され、出されたのがチューブタイプのクリームだった。どうやら化粧下地と思われたようだ。そこで、「お風呂から上がって最初につける…」と伝えると「toner?」と言われて、「それ!」とようやく。
英語で言うlotionとは、液体全般のことを言うようでかなり幅広い。「lotionを探してる」っていうのは、「ジュースを探してる」って言ってるのと同じようなことだ。
最終的に連れて行かれた売り場は薬局と提携しているブランドのもので、化粧水は買えたものの、本当に欲しかったものは買えなかった。
でも、いい。失敗から学びがあった。
化粧水はtoner。顔専用の場合は「face toner」と伝えるほうがよさそう。