2022年上半期にして今年最大の?引寄せ


とても久しぶりにブログを書きます。

あいだがこんなに空くと
何を書いたらいいのか
何を伝えたいのか
だんだん分からなくなって
気軽なインスタグラムの投稿中心になっていました。

これからパソコンに向かう時間が増えそうなので
このブログもこまめに更新していこうと思います。

もうこんな宣言何度目かしら
という感じですが
今回ばかりは本気です。

なぜなら
住む場所が変わったから。

まだ一ヶ月ほどしか経っていませんが
片付けもほぼ終わり
確実に時間と心に余裕が生まれました。

5月30日は双子座新月で
私はいつものようにパワーウィッシュを書くために
机に向かいました。

“ちょうど一年前の双子座新月の時は何を書いていたんだろう”とページをめくると、一番最初に書いていたのがこれでした。

「私は京都にアトリエを持ったことで、自然に面白い方たちとのつながりがどんどんできて、あっというまに京都に移住することを意図します。」

そして、もう一つが

「私は理想的な家が京都で見つかり、1階は気まぐれスナックや喫茶店、立ちのみスタイルができ、沢山の人が集まり、アトリエ・スタジオ・事務所・サロンも兼ね備えた最高の環境で第3の人生をスタートさせることを意図します。」

100%叶った!
とは言えませんが
理想的な家が京都で見つかり
新しく構えた仕事部屋の緑しか見えない景色を見ながら
思い描いてた景色が目の前にあることに
一人で感動してしまいました。

前置きが長くなりましたが
今日はこの家との出逢いについて書きたいと思います。

彼の一人暮らしの家に転がり込んで
2年の月日が経とうとしていました。

その間に私は京都の銀月アパートメントの一室に小さなアトリエを構え、
通っているうちに大阪の家では耳にすることがなかった風の音や鳥の鳴き声、四季の変化に心が動き、自然と言葉や詩が自分の中から生まれていたときの感覚を思い出しました。

“自然の中に身を置きたい…”

そう思うようになって
1年は経ったと思います。

いっそ一人で京都へ越そうか…とか
いくつかの選択肢を考えていた矢先、
大阪の家に管理会社から通達が届きました。

2022年5月以降は建て替えのため更新しませんと!

なんてタイミングだろうと思いました。
遅かれ早かれ、2022年の5月末までに私たちは引っ越さないといけなくなったのです。

年が明けた1月頃から
いろんな物件情報を見るようになりました。
焦りも出てきて気になった物件はすぐ見に行くようになりました。

疏水沿いのこじんまりとした売り家。
見学を予約したら
さっきまで晴天だったのに行きと帰りに大雨が降り、私はずぶ濡れに。

「ここは違うよ」
って教えてくれてるのかもと思いました。

2月末には2軒。
お世話になっていた不動産屋さんの担当の方が繁忙期でまったく捕まらず
一旦自分たちの足で見に行くことにしました。

1軒目は外観と立地からピンとこず。
2軒目は中を見れない物件でしたが
立地と掲載されていた写真から「ありなんじゃない?」と
管理会社にすぐ電話をしましたが、いくつかの部署をたらい回しにされた上、重なる行き違いで電話がなかなか繋がりませんでした。

石井ゆかりさんの星占いの魚座の年表

– 3月から4月半ばは、周囲の愛を得て、悩みが解決していくかも。背負ったものが軽減される。全てが解決するわけではなくとも、悩みが軽くなる。-

とあったのをなんとなく記憶していたので
3月に見つかりそうな気がするからきっともうすぐ。
スムーズにいかないお部屋は縁がないってこと!と諦めました。
こんな時、星の流れはとても役に立ちます。

3月1日。
それは私の40歳の誕生日でした。

京都で仲良くさせてもらっている
Ba hutte.のいくちゃんからお誕生日のメッセージと一緒に届いたのが
物件情報でした。

京都で家を探していることを知っていた
いくちゃんのインスタグラムの発見に出てきたお家、
なんとなくクリックしたら私たちに合いそうと思い送ってくれたのでした。

理想的な場所での
縁側付きの一軒家。

11月に訪れた
白洲次郎さんと正子さんの家を思い出しました。

早速見学の申込みをして
即決。

あっというまに京都で理想的な家に出逢い
住むことになりました。

前に住んでいた方のセンスが素敵で
それを上手に残してくれた大家さん。
想像以上にワクワクするお家です。

かれこれ15年近く、新月や満月の日に願いごとを書いています。
新月だから、満月だからというのはキッカケに過ぎず
月に約2回、自分と向き合う時間を持ち
少し先の未来を高揚感を持って思い描くことが
思いもよらない現実を連れてきてくれると思うのです。