今年から綴っている日記帳の日付と曜日が1日ずれていることに昨日気づいて、“いつからズレているんだろう…”と調べてみると、SEPTEMBERの Sunday 1 Dimancheのところが空白になっている。
9月1日から9月7日までの日々を6月1日から6月7日までのところに記していた…(ちーん)
2019年の私の日記は5月28日から8月29日までが空白になっていた。
過ぎ去った日々をもう取り戻すことはできない。曖昧になってしまった記憶から、抜け落ちてしまった言葉がどれだけあるだろう。
8月8日にイギリスから日本に帰国、一週間ほど大阪で過ごした後、長崎・福岡に帰省。
帰省を予定していた8月15日は、台風10号「クローサ」が直撃し、飛行機も新幹線も止まってしまった。父の助言のおかげで、私は早めに前日の新幹線のチケットを取って、予定より1日早く長崎に帰った。
足だけでもいいから地元の海に浸かりたかった。

リセットしたくなる時、私は地元に帰りたくなる。海に入って、波にぜんぶさらっていってもらう。私の悩みなど、所詮小さいと思えてくる。
この夏、1番したかったこと。